最近は

最近の西川先生は、すっかり毒が抜けてしまった感じですね。人間的には今の方がいいかもしれませんが、テレビ的にはなんだかちょっと物足りない感じです。

テレビ上のキャラ作りって、結構難しいんですね。

人間はないものねだりなんでしょうか。テレビの不思議な風習なのでしょうか。 芸能界のような競争が激しい世界で生きていくためには、強烈なキャラクターが必要だと思いますが、ずっとそのままでは飽きられてしまったり、嫌われてしまうこともあります。ですから、どこかでチェンジしながら、タレントとしての地位を築いていくことが大切なんでしょうね。 西川史子さんの場合は、傲慢キャラでスタートして、どこでそのキャラを捨てようか迷っていたところなのかも知れません。私の意見では、いいタイミングでリスタートできたんじゃないかな、と思います。 結婚っていうのもありますし、テレビのコメンテーターとしても多少の辛口トークを行っても、受け入れてもらえる土壌もできましたからね。 あと、女医さんだからと言って、変に上から目線でないものいいのかも知れません。この人はホントにドクターなの！？と思ってしまうような人間的なところというか、おっちょこちょいなところも人気の秘訣なんじゃないでしょうか。